出張ついでに出会い系アプリで知り合った女性と実際に会ってみたら、7年前の自然災害で生き別れた妹だった。
そこからヒロインとの関係がスタートするエロゲ、「アイコトバ」
主人公はサラリーマンで、ヒロインは妹という僕のようなIT炭鉱奴隷妹属性キモオタクがブヒブヒ言える極めて優れた作品。
心も体も衰えてきて、頑張っても学生にはなれないオタクだから、学園モノにそこまで感情移入はできなくなってきている。そんなわけで、サラリーマンと可愛い女の子が色恋した方が絶対いいと思ってるし、そうしてくれ。もちろん、見た目がひどい感じのおじさんと女の子ではなくて、普通の20代くらいのサラリーマンで。
舞台は仙台で、作品上でがっつり仙台と言っているし、背景とかバリバリ仙台駅だったりする。そんなわけで、今回は仙台へ行き、アイコトバの聖地巡礼をします。
仙台駅
主人公が大阪伊丹から仙台へ飛び、仙台駅のステンドグラス前で「夜空さん」という名前でインターネットをしている女性(会って初めて妹だとわかる)と待ち合わせる。
仙台駅ではステンドグラスが書き直されているが、それ以外はほぼ一緒。
東北最大の都市の一番大きな駅なので、一日中人がいる。そして人が減った終電後の0時過ぎにはステンドグラスが消灯されているので、人がいない仙台駅を撮りたければ、早朝がオススメ。(僕は2019/12/31 朝6時に撮影)
東西自由通路
ショッピングモールとしてここが登場する。斜めになっている屋根が特徴で、仙台駅の南側にある「仙台駅東西自由通路」が一番それっぽかった。
通路とはいえ、一応左右にはアトレ的なショッピング施設があるからショッピングモールだと言い張っても問題はなさそう。
学校
某ソフトが某カフェをそのまま使ってしまったが故に、我々のようなキモオタクがおしゃれなカフェに押し寄せて写真を撮るという奇怪な現象が起きて店主が店の評価が下がるとブチギレた例の件。ここにも、カフェではないにせよ、関係者に知れ渡ったら「待てコラ」となりそうな聖地が。
それがここ、中心部からかなり外れるけど、一応仙台市内。
見つけられない場所
聖地を発見することはできなかったが、それっぽいところをそれっぽく歩いたところ。
町の中
アホか。若干大きな道路にバス停で、周りがビルだらけ。そんな場所腐る程あるわ。
ということで一部は仙台在住のオタクと青葉通、広瀬通、晩翠通、東二番丁通りと勾当台通をそこそこ歩いたが、完全一致は見つけられず。
僕がみた限りで一番それっぽかったのが、勾当台通にある「二日町北四番丁」だった。
公園
仙台エアプだが「どうせ勾当台公園だろ、そんな感じするもん。」 と思って勾当台公園に行ってみたら…
違った。仙台在住のオタクに聞いても、勾当台公園という答えが返ってきたにも関わらず、勾当台公園ではなかった。
以上、2日+αで約5万歩。
大して歩いてないけど睡眠時間が極端に短いのが数日続いてるから結構きつかった。