例の限界クリスマス記事に突如登場した肉。
あのお世辞にもクオリティが高いとは言えないあの丸鶏さんは、お店で買ったものではなく自分で焼きました。この記事では、肉の焼き方を書きます。
前提条件
- 金がないけど"映える"肉が食いたい
- 一人なので中身(野菜とか)入らない
- 金がない
- 金がない
用意するもの
- 水道と電気がちゃんと使える家
- ありったけの金(大体1000円弱)
- 時間
- オーブンレンジ
- やばくないハーブ
- オリーブオイル
肉を洗う
クッ◯クパッドとかによく転がってるレシピは、料理ガチ勢な上にブルジョワなので、超絶高級(当社比)な肉を使っている。あいにく僕はそんなお金を持っていないので、ハナマサで冷凍の中抜きを購入。
「ネットで買えばいいじゃん笑」なんてアフィリエイトのリンクベタベタ貼ってるブログとかによく書いているが、ネットで買って間に合うなら誰も苦労しない。肉は今すぐ必要なのだ。
で、冷凍の肉をそのまま扱うわけにもいかないので、冷蔵庫で解凍しておきます。(僕は途中でめんどくさくなったので1日くらい放置した)
それっぽく解凍できたら、なんか色々やばそうな液体(ドリップ)と、取り残された内臓があるかもしれないのでひたすら水で洗います。
ちゃんと穴に手を突っ込んでナカまでちゃんと洗います。
一通り洗ったら、キッチンペーパーで水を拭き取ります。この時、中も同様にしっかり水分を消します。
味付け
適当な皿に肉を乗せて、やばくないハーブをまき散らします。これでもかというくらい、無限にハーブ浸けにします。
気が済んだら、ラップをして、冷蔵庫に入れてまた放置。
焼きます
次の日、12/24。世の中はクリスマス、でも僕は一人家で肉を焼く。
肉を冷蔵庫から出して、肉をオリーブオイル漬けにする。
あとは余熱200度のオーブンで焼くだけ。
焼き始めてから30分くらい経つと、表面がいい感じに焼けるから、そこでアルミホイルを上からかぶせて、更に45分くらい焼く。
出来上がり
出来上がったものがこれ。カップラーメンしか作れないようなオタク君が作った割にはそれっぽくできた感じ。
やってみて思ったけど、そこまで難しくもないし、思ったほど時間もかからないから、僕みたいにエロゲヒロインやアニメキャラと限界クリスマスを過ごしたい人にはいいかも。
既に焼いてから売ってる肉とか、それっぽいちゃんとした肉を買うとちょっと高いし、街は混んでるし、貧乏隠キャには厳しすぎる環境だからね、クリスマスって。